2011年6月11日土曜日

2/24 STS133 打ち上げまでのバス

亀並の更新速度で焦りがマッハ。もう半分くらい忘れた気がするけど気にしない。てか次が控えてるから急がないとヤバいんだよおおおおおおおおおおお

えっと、取り敢えずコンコースに行くためのバスにのるところからの続きです。

NASAでは安全保障上の理由から、KSCに来た全てのバスをチェックしてコンコースに向かわせるらしいです。なのでバスを降りる際に何か置いていくと撤去されるという訳です。ちなみにコンコースついて降りて打ち上げ観てる際は何もされないのでお土産とか大量に買っても大丈夫です。あと見学ポイントに死ぬほどバスが来るので自分が乗ってきたバスを覚えておくこともかなり重要です。マジで洒落にならんくらいバス来ます。

ちなみにこれはバス乗る直前に見た電光掲示板です。日本の名実ともに希望の星、HTVの2番機のこうのとり2に関する告知ですね。アメリカで自国のプロジェクトを目にするとかマジで胸熱だった。

 何度もこの文章が出てくる

 で、これがバスに乗るための行列です。人の数ヤバいけどツアーの集団に置いて行かれないようにすれば大丈夫です。あと結構デス・レースな感じで抜かされまくったwアメリカ人もガチ

殆どの人はこのウルトラカッコイイKSCバスにご乗車になれます。6輪でスゲーカッコイイ。車体は一見の価値有り。で、こいつがリアルに100台くらい群れをなして待っているのである。


俺達はツアー元のアクトアメリカのバスに乗り出発。この段階での「バス」の順番も有るらしく、ソレによってイイトコで見れたりするらしい。今回は結構早めにバスが出たと思う。
で、↑はKSCの「外」から打ち上げをみようとする人たち。勿論この位置からはディスカバリー見ることは出来ません。つかガイドの人によると殆ど見れないらしい。
ちなみに見切れてるブースターは正真正銘のモックアップで名前がコンスティチューション?とかだった気がする。マジ巨大。

入り口の直ぐ脇においてあります。アホみたいにデカイ。

 で、バスはひたすら此の様な両脇に沼?のある道を進む感じです。この沼には野生のワニが大量に住んでいて、僕も10回くらい見ました。結構可愛いです。つかこの地域はアメリカでも有数のアニマルワールドで、白頭鷲とかそういう系の貴重な動物が大量に生息しているらしいです。そもそもこの地域にはNASAという世界最強の超ハイテク集団が居座って居るわけですがその実はスーパー自然保護区なわけです。ぶっちゃけ緑しかありません。ケープカナベラルとかその名の通り海に面しているわけですが、まさかのマナフィがいました。正直ビビりました。勿論人生で初めてマナフィみました。意味がわかりません。どんだけフロリダ自然豊かなんだよ、と。つかこんなとこに宇宙基地作っていいの?みたいな。打ち上げみすって燃料爆散とかしたら半端ねえことになるだろうに・・・
しかしそこはアメリカ人、自然なら代わりは幾らでもあるが、これだけのベストポイントはねえ!ってことらしいっす・・・・

これ!これはマジでテンション上がる!
これはココで働く職員たちに後何日でロンチかっつーのを知らせるカレンダーでまさに今日「打ち上げまであと0日」の状態になった訳です。俺が職員だったらこれ見ただけで泣ける自信ある。
みえてきました。この四角い箱があの「ガフの箱」


ではなくスペースシャトル組立工場(VAB )ですw
 これちっちゃく見えるけど実物半端ねえっす。2日後に間近で見ることが出来たのでその時また。
あと、アメリカってどこでもそうなんだけど道とか公共物とかが物凄く整然としていて非常に美しいんですよね。自然だらけなのに無機的?みたいな。いろいろ凄い。

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