2011年12月8日木曜日

2/27 後編その2

地元(キシミー)に着く頃にはすっかり辺りは暗くなって良い感じのサタデーナイト。フロリダ最終日ということもあり、肉を食いにく。オーランド観光のおっちゃんに教えてもらった「ロングホーン」に行った。
 超良い感じの照明&インテリア。東海岸だけど古き良き南部の印象。

 巨大ナイフ
 大量のアメ。入店時結構混んでた。5分ほど待たされた。
 良く分からんメニューだったので適当に頼んだら超大量に来た。とくにサラダの量が尋常じゃない。

かぼちゃ系の料理であることは分かったが結局最後まで何なのか分からなかった。あんまおいしくなかった。でも肉は「 異 常 」に美味かった。アメリカまじ美味い。最高。 

2011年12月3日土曜日

2/27 後編
物凄く久しぶりに更新というか思い出した。

 TFのステッカーを貼っている乗用車。しかし車は超ボロい。アメリカ人は外見あんま気にしないのか?
 フロリダは全米で陸地の高低差が最も小さい州です。地図で茶色で示した地域には山や丘陵があるように見えるかもしれませんが、実は平均標高わずか海抜30m。最高地点というのもアラバマとの州境で海抜がたったの105m…その上、半島全般が鍾乳洞を作りやすい石灰質でできていますから、地底河川が縦横に流れ湖沼が多い地勢です

外にあるタンク(モックアップ)にも名前があったはずだが失念。なにせ9ヶ月前の出来事だしな…
 前にも書いたかもしんないけど、これがKSCの入り口です。この許されざる角度。
 なんで上に持ってきたのかがわからない。
 お土産屋さんカートにぶら下がってた宇宙ダッフィー。多分。
 JFK。サターンVの父。多分。
 ニカッ
 迫力あり過ぎて欲しくなる絵。こういうアート系展示も死ぬほど有る。

 ブレブレで申し訳ないですけど、打ち上げ日時の電工掲示板です。この時は空軍のアトラスとエンデバーだったかな?
 外観と奥に新型のモック。オリオンだっけ?
 新型(多分
 これは屋内展示。
実機?かどうかは不明だがリアルな雰囲気がほぼ完璧に再現されてる。各種展示。宇宙アートかなり多め。
宇宙でもアンクル・サム。

 ローバー系の多分実機。タチコマさんのご先祖様やで。
 宇宙プロレタリアートポスター
 スーツの歴史も結構詳しく展示されてたと思う。本当に博物館的カラーが強いアトラクション()だった。KSCの中ではかなり異色。でも超音楽とかもかっこよく雰囲気は常に宇宙をイメージされてていてて気分良かったし何よりもwktk感が異常。

意外と人は少なかった。多分打ち上げ直後はいつもこんな感じだと思う。KSCそのものを楽しみたいなら、打ち上げ直後に来るのがいいのかもね。
 一応現地日系の旅行会社に頼んであったので、日本人のお友達が増えるよ!!
ここの添乗員?さんはマジでいい人だからオススメ。
 新型の宣伝に必死らしい。意外と「え、ここまで見せるの!?」ってとこまで見れる、気がする。
 これは忠実に出来た屋外モックアプの「Explorer」さんですね。現在一般人が最も身近に触れる宇宙船はこれだけなんじゃね?まあモックですけど感動は相当なもの

 セラミックタイルも勿論1枚1枚忠実に再現というか本物?流石に突入の汚れは偽物だろうけど。

 という感じで着いて1時間くらいはビジターコンプレックスというエリア(KSCの本体)周辺で必死にアトラクションを楽しむ。何しろツアーまでの時間がない。買い物もしたしメチャクチャ忙しかった。走った。
これには感銘を受けた。美しすぎる。門にもシャトル。

そしてさっきのリンクの工程表どうり10:30分頃バスターミナルに集合して打ち上げエリアに向け出発。当然だがクッソ敷地広すぎてヤバい。半分自然満喫ツアーです。海めっちゃ綺礼で気候も最適でとにかく気分がいいバスツアー。バス内では運ちゃんが色々説明してくれる。英語だけどコッチは添乗員のお兄さんが翻訳してくれます。
 海、コーズウェイってエリアだった気がする。あ、因みこの時は地震起こるとか知らなかったから「津波来たらやべええええええ」とか思いませんでした。
 のどかな風景である
 点在する謎のバラック
 みんな大好きクローラー
 でかい
 マジでデカイ
 っつーかとにかく人間の存在が全く感じられないんだよなあ。滅んだ文明のその後、みたいな匂いが半端なくする。或はいなくなった宇宙人の遺跡に訪れているような感じ。
 これどっちだっけ…多分アトランティスが打ち上げられた方だったと思う。



 気象観測レーダーと思われる丸いのはそこらじゅうにおいてあった。
 これはーRunAway?あれ、クローラーがシャトル乗せて移動する砂利道。長い
 白頭鷲の巣。バスに乗ってる時は分からなかったけど、あとで確認したらしっかりヒナがピヨピヨしてたby動画
 VODとかそんな感じの組立工場。世界一の容積とかそんなん。でかいよ
 道路標識もシャトル
 盛土。今考えれば津波対策かも。
ホビット庄の玄関みたいな謎の土嚢。謎。

こんな感じでバスにのって移動しては降り、周囲を見学、また移動して降りる、みたいなのを繰り返す。楽。
ワニ
 何故か椅子が置いてあったので撮った。後ろに組立工場?あ、写真の時系列かなりバラバラですスマソ

一番最後にアポロの博物館みたいなところに寄る。
 サターンⅤの本物のスペア?が飾ってある。クソでかい。
 宇宙飛行士にプレゼントされたという伝説のコルベット。超カッコイイ。
 物凄くデカイ。
 着陸船もあった。宙吊り。
 有名なアポロのスーツと微妙に違うパターン?
 各種展示は見きれないほどある。

 展示以外にも、打ち上げのシーンを完全再現したアトラクション的なものもある。どうしても当時の様子を極限まで再現したいらしい。
 デカ過ぎワロタ状態。
 英語読めればもっと楽しめただろうに…
で、そのあとKSCに戻り、帰りの時間までまた色々見たりした





 この巨大な墓標は一見の価値あり。

 セラミックタイルのナンバーが全部違ってて凄い
 ケツから
 レゴのローバー

かなり急ぎ足で全部回って撤収した。IMAXシアターとかあったんだけど疲れてて完全に寝落ちしてたwwww